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パリよ、永遠に

パリよ、永遠に Diplomatie / Diplomacy

 

1944年8月、パリ解放前夜。ドイツ軍パリ防衛司令官コルティッツと中立国スウェーデン総領事ラウル・ノルドリンクのやりとりを描いた作品。撤退する前にパリの破壊を命じたヒトラー。パリで生まれ育ったノルドリンクは何とかそれを阻止しようとコルティッツ将軍を夜通し説得します。美しいパリの夜明けに将軍は何を思うのか。原題は外交、駆け引きという意味です。

 

★★★☆☆

 

去年の夏から、本や映画でヨーロッパ戦線についてかなり知りました。特にロバート・キャパ『ちょっとピンぼけ』は印象的でしたね。ノルマンディーからパリ解放までの流れは圧巻です。キャパが撮影したパリ解放。ドイツ兵と付き合っていた女性が丸刈りにされて見せしめにされています。2枚目はキャパの写真でいちばん好きかもしれない。

 

Robert Capa "Slightly Out of Focus"

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近いうちにパリに行きたいですね。ドイツ軍の司令部があったオテル・ムーリスの料金を調べたら1泊最低10万はするみたいです。第二次大戦の話は結構ポップに見れるけど、アメリカン・スナイパーみたいな最近の出来事はそうではないことに気づきました。

 

お気に入りのモンティ・パイソンの爆笑ヒトラーネタ。ヒムラーがヤバい。これを国営放送で流してしまうイギリスがすごい。

「このイギリスの豚野郎、死ね!」

「すまん、気が立っているんだ、1945年以来寝てなくて」

 

Monty Python's Flying Circus "Hitler in Minehead"



 

ちょっとピンぼけ (文春文庫)

ちょっとピンぼけ (文春文庫)