ムーミン 南の海で楽しいバカンス

ムーミン 南の海で楽しいバカンス  Moomin on the Riviera

 

待ちに待ったムーミンです。一昔前ムーミンにはまって研究していた時期があったので楽しみにしていました。ムーミン好きなら楽しめる内容だったと思いますが、つまらない人には本当につまらないかもしれません。さまぁ~ずが声優でいい味出してました。

 

ムーミンの何がいいかと言うと、自然で素朴な生活をしているところです。やっぱり人間もダウン・トゥ・アースなのがいちばん良いのではないかと思うわけですよ。日が昇ったら起きて、ゆっくり朝ごはんを食べて、昼まで畑仕事をしたり遊んだりする。昼ごはんを食べたらハンモックで本を読んで昼寝して、お茶を飲む。それから釣りに行ったりしてね。日が沈んだらまたごはんを食べて、星をながめて、少し酒を飲んで寝る。楽器はアコースティックに限る。

 

夜勤をしたことがある人はわかると思いますが、人間の身体は夜中働くようにできてないんですよね。深夜と日曜営業は禁止したほうがいいとずっと思っています。なかったらなかったですべてうまくいく。

 

それから、彼らには所有という概念があまりないんです。お金とか私有地の意味がよくわからないし、船が沈みそうになれば大切そうな物でもあっさり捨てます。

 

今回の映画はムーミン一家が南のリゾート地に行くという話なのですが、俗物ばかりの場所でずっと変人扱いされます。「口先だけのイカサマ野郎」にフローレンを取られそうになって焦るムーミンがかわいかった。

 

社会に適合したりお金を稼いだりする能力と、毎日を自由に、楽しく過ごせる能力どっちを求めるか。別に二択というわけではないですが。僕は今年毎日を楽しくしようとしているし、実際に楽しくてしょうがないです。

 

ムーミンを書いたトーベ・ヤンソンという女性は、本当に無人島に小屋を建てて生活していました。だから自然の厳しさも知っているし、何が本当に大切なものなのかという信念がある。

 

大好きなスティンキーの出番がほとんど無かったので星一つ減点です。

★★★☆☆

 

キャンプに行っておいしいコーヒーを飲みたい。

 

 

島暮らしの記録

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