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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ Fifty Shades of Grey

 

若くして富を築き上げた起業家のグレイと恋愛未経験の女子大生アナが偶然出会って… というお話でした。

 

オープニングでスクリーミン・ジェイ・ホーキンスのアイ・プット・ア・スペル・オン・ユー(魔法をかけてやる)のカバーが流れました。僕はこの曲が大好きなのでもう話の流れがわかってしまいました。エンドロールで確認すると、歌っているのはアニー・レノックスでした。

 

Screamin’ Jay Hawkins - I Put A Spell on You


 

魔法をかけてやる お前は俺のものだから

いい加減にしてくれ 気をつけろ 嘘じゃない

愛してる 愛してる 愛してる どうしても

俺を欲しくなくたって構わない 俺はもうお前のものだから

 

I put a spell on you  Because you’re mine

Stop the things you do  Watch out, I ain’t lying

I love you, I love you, I love you anyhow

I don’t care if you don’t want me I’m yours right now

 

実は夢中なのはこっちだという曲です。遊び回らないでくれとかへこませないでくれって歌詞も1番にあります。グレイには暗い過去があり、人を愛することができません。でもかなりオラオラ系というか半ストーカーで、何とかアナを自分のものにしようとします。ここで予告でもおなじみの名言1。

 

“I don’t do romance.  My tastes are very singular.”

「ロマンスはしない。僕の嗜好はとても変わっているんだ」

 

そう、彼はプレイルームを持っているぐらいの自称ドSです。でもアナはとても真っ直ぐな女性なんですね。仕事も私生活も、何でも自分の思うままに動かし支配してきたグレイは、そんなアナに今までとは少し違う気持ちを持ち始めます。その前に名言2。

 

“I don’t make love.  I fuck hard.”

この発言には思わず笑ってしまいました。make loveもfuckもやるということなんですが、愛があるかないかということなんですかね。しかし言い方にしびれた。

 

結局1回目は普通にやるんですが、次の日アナがテンション高めで朝食を作るシーンが良かったです。そのときのBGMがストーンズのビースト・オブ・バーデンでまた笑った。いま調べたらこのシングルのB面はWhen The Whip Comes Down「ムチが振りおとされるとき」という。細かい。

 

The Rolling StonesBeast of Burden


 

私はあなたの家畜になったりしない

背中は広い だけど痛む

私はただ あなたに愛して欲しいだけ

 

I'll never be your beast of burden

My back is broad but it's a hurting

All I want is for you to make love to me

 

何だか最後までよくわからない映画でした。原作には続きがあるみたいですが、どうでもいいですね。ぼかしが大きな黒丸で、白にしてほしかった。笑うつもりで見に行くのはいいかも。

 

人の心を支配することなんて絶対にできないと思います。マディ・ウォーターズも歌っているように、自由意思で愛してほしい。

 

★★☆☆☆

 

 

At Home With Screamin' Jay Hawkins

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女たち

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