オオカミは嘘をつく

オオカミは嘘をつく Big Bad Wolves

 

イスラエルの映画は初めて見ました。少女暴行殺人事件の容疑者、刑事と、被害者の父親の3人を中心に話が進んでいきます。普通のサスペンスと違って、容疑者がなぜ容疑者なのかが全く説明されず、最後までもやもやしたままなんですけど、そこがこの映画のテーマなんだと思います。

 

結構笑えるシーンが多くて、しかもそれが英米仏日どれとも違う独特のセンスでした。これがイスラエルのユーモアなのかな。バディ・ホリーのエブリデイが流れるシーンが最高でしたよ。こんな映画でまさかバディ・ホリーの曲が流れるなんて思ってないし、意表をつかれたのもあって。

 

「毛皮のヴィーナス」のトマもそうでしたけど、着メロをワーグナーワルキューレにするのがあっちの方では流行っているんですかね?あと気になったのは、イスラエル人はみんな妻や母親に頭が上がらないのかなということでした。唯一出てきたアラブ人がめちゃくちゃいい味出してました。馬移動憧れる。

 

いま原題見たらオオカミが複数形なんですね。「嘘をつくオオカミたち」とかにすれば良かったのに。映画としてはいまいちだったのでこんなもんです。

 

オススメ度 ★★☆☆☆